冒す
【おか(す)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 あ行 > お
①あえて悪条件を乗り越えて行動する。
[基本例]「危険を冒して実行する。」「暴風を冒して出航する。」
②神聖なものの権威をけがす。
[基本例]「神聖な社寺の境内を冒す。」「神を冒す所業。」「学問の尊厳を冒す。」
③〔「冒される」の受身形で〕体や作物などに害を与える。
[基本例]「不治の病に冒される。」「畑の作物が霜に冒される。」
④他人の名前を偽って名乗る。
[基本例]「宮沢の姓を冒す。」[同音]犯す・侵す・冒す
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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