打つ
【う(つ)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 あ行 > う
①物に強くあてる。ぶつける。
[基本例]「ボールを打つ。」「壁で頭を打つ。」
②たたいて押し込む。打ち込む。
[基本例]「[釘(くぎ)]を打つ。」「[杭(くい)]を打つ。」
③たたいて目的の仕事や動作を行う。
[基本例]「鐘を打つ。」「[藁(わら)]を打つ。」「[蕎(そ)麦(ば)]を打つ。」「田を打つ。」「刀を打つ。」
④ある行為をする。
[基本例]「[相(あい)☆槌☆(づち)]を打つ。」「庭に水を打つ。」「[投(と)網(あみ)]を打つ。」「興行を打つ。」「逃げを打つ。」「市長選挙に打って出る。」
⑤感動や知覚を与える。
[基本例]「心を打つ物語。」「鼻を打つ臭気。」
⑥風雨が強く当たる。
[基本例]「寒風が[☆頬☆(ほお)]を打つ。」「雨が窓を打つ。」[同音]打つ・討つ・伐つ・撃つ
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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