当たる・当てる
【あ(たる)・あ(てる)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 あ行 > あ
①物が他にぶつかる。
[基本例]「ボールが頭に当たる。」「石を窓ガラスに当てる。」
[対語][逸(そ)]れる。逸らす。
②触れる。あてがう。
[基本例]「指先に固い物が当たる。」「胸に手を当てる。」「座布団を当てる。」
[対語]外れる。外す。
③さらす。あてさせる。身に受ける。
[基本例]「太陽に当たる。」「雨に当てる。」
④従事する。立ち向かう。
[基本例]「警備に当たる。」「難局に当たる。」
⑤探りを入れる。調べる。
[基本例]「当事者に当たってみる。」「辞書に当たる。」
⑥相当する。あてはまる。
[基本例]「彼女は義理の姉に当たる。」
⑦成功して利益を得る。
[基本例]「景品が当たる。」「株で当ててもうける。」「恐竜の映画が大いに当たる。」
[対語]外れる。外す。
⑧指名される。
[基本例]「問題を席の順に当てる。」
⑨感情を他にぶつける。
[基本例]「上役に叱られて部下に当たる。」[同音]当たる・当てる・中る/あた(る)・中てる・宛てる・充てる・あたる・あてる
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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