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当たる・当てる
【あ(たる)・あ(てる)】

同じ読みで意味の違う言葉の辞典あ行 >

①物が他にぶつかる。
[基本例]ボールが頭に当たる。」「石を窓ガラスに当てる。」
[対語][逸(そ)]れる。逸らす。
触れる。あてがう。
[基本例]「指先に固い物が当たる。」「胸に手を当てる。」「座布団を当てる。」
[対語]外れる。外す。
③さらす。あてさせる。身に受ける
[基本例]「太陽に当たる。」「雨に当てる。」
④従事する。立ち向かう
[基本例]「警備に当たる。」「難局に当たる。」
探りを入れる調べる
[基本例]当事者に当たってみる。」「辞書に当たる。」
⑥相当する。あてはまる。
[基本例]「彼女は義理の姉に当たる。」
⑦成功して利益を得る。
[基本例]「景品が当たる。」「株で当ててもうける。」「恐竜の映画が大いに当たる。」
[対語]外れる。外す。
⑧指名される
[基本例]「問題を席の順に当てる。」
⑨感情を他にぶつける。
[基本例]「上役に叱られて部下に当たる。」[同音]当たる・当てる中る/あた(る)・中てる宛てる充てるあたる・あてる


あすとろ出版
「同じ読みで意味の違う言葉の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会

使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版!

出版社: 同じ読みで意味の違う言葉の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:2700
収録数: 2750語687
サイズ: 17.6x11.4x4.2cm
発売日: 1994年12月
ISBN: 978-4755508226