懲羹吹膾
【ちょうこうすいかい】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 漢籍精通の博聞強記
「羹に懲りて膾を吹く」。一度の失敗に懲り懲りして、不必要なほど臆病になって、石橋を叩いても渡らないことのたとえ。羹は、肉と野菜を入れて煮た吸いもの。膾は、肉類を細かく切ってあえた冷菜。吸いものが熱くてやけどしたので、以後それに懲りて冷たい膾を食べるときも息を吹きかけてから箸をつけるということ。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
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