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刻舟求剣
【こくしゅうきゅうけん】

四字熟語の辞典四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴

舟に刻みて剣を求む」。時勢の推移、時代の変化を知らず、旧習を固守する愚行のたとえ。楚人が揚子江で剣を落とした。あわててその場所の目印として舟べりに傷をつけ、舟を止めてから目印の所へ飛び込んで捜したが、剣は見つからなかったという故事。
『呂氏春秋』察今。
剣を落として舟に刻む。落剣刻舟。株を守りて兎を待つ守株待兎
旧套墨守


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482