桃李成蹊
【とうりせいけい】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 人間関係の毀誉褒貶
「桃李言わざれども、下自ら蹊を成す」。桃や李は何も言わないが、美しく開花し実もなるので多くの人がやってきて、その下に小道ができてしまう、と同じように、立派な人物の周りには、自己宣伝しなくても自然に人々が寄り集まってくるということのたとえ。「成蹊」の語源。「一念通岩」の”石に立つ矢”で有名な漢の将軍李広の逸話による。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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