拈華微笑
【ねんげみしょう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 仏教伝来と輪廻生死
拈華は、花をひねること。言葉を用いず、心から心に伝える以心伝心の妙境をいう。釈迦が説法したとき、一言も語らず、ただ蓮華の花をひねってみせた。弟子たちはその意を解せず、ただひとり迦葉だけがにっこり笑った。釈迦は迦葉に悟りの奥義を教えた。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
四字熟語の辞典[link] |