一蓮托生
【いちれんたくしょう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 仏教伝来と輪廻生死
死後、極楽浄土で同じ蓮の花の上に生まれ変わるということ。そこから、善し悪しはともかく、同志が同じ行動をとって、運命を共にする意味が出てきた。托生は託生とも書くが、一蓮を一連と書いてはダメ。最初は夫婦が一本の蓮華に身を託すことをさしたが、後に他人同士についてもいうようになった。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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