河図洛書
【かとらくしょ】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
得がたい図書のたとえ。河図は、太古の伏羲のとき、黄河から姿を現わした竜馬の背にあったと伝えられる図で、易の八卦のもとになったとされている。洛書は、夏の禹王が洪水を治めたとき、洛水(黄河の支流)に現われた神亀の背にあった文字を写したといわれる文様で、これが『書経』の洪範編、つまり、政治道徳の大原則の基本になったとされている。また、一般に用いられる”図書”の語源。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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