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比翼連理
【ひよくれんり】

四字熟語の辞典四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句

夫婦の情愛のきわめて深いさまを、ぴたりと決めた名文句。「天に在らば比翼の鳥、地にあらば連理の枝」でたとえた。比は並ぶこと。比翼の鳥とは、雌雄がいずれも一目一翼で、常に翼を並べて飛ぶ鳥。連理の枝は、幹は二本でも枝が一つに連なっている木。歴史上最高のロマンスといわれる玄宗皇帝と楊貴妃が、七夕の夜、長生殿で永久に夫婦であることを誓った言葉として唐の詩人白楽天がうたった詩の一節。
白居易「長恨歌」。「詞中ニ誓ヒ有リ両心ノミ知ル。七月七日長生殿、夜半人無ク私語セシ時、天ニ在リテハ願ハクハ比翼ノ鳥ト作リ、地ニ在リテハ願ハクハ連理ノ枝ト為ラント」。
相生の松。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482