原子力発電所の安全審査
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【時事用語のABC】 社会 ＞ 行政・仕組み
原子力安全委員会が原子力発電所や再処理施設等の原子力施設を設置または変更などを行う際、立地条件・地震・火災等に対する設計上の考慮など施設全般の事、炉心設計、燃料設計等の施設・設備の設計に至るまで、それらの基本設計が安全確保のための条件を満たしているかどうかについて審査指針類を用いて行う、国の審査のこと。
原子力規制委員会は2013年7月16日、新たな規制基準に基づく安全審査の申請を行った北海道・関西・四国・九州電力4社の5原発10基に関して、初回の審査会合を開いた。結論が出るまでには半年程かかるとみられ、早くとも原発の再稼働は今冬になる見通し。
（※写真は北海道電力の泊発電所）
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