副知事
【ふく・ちじ】
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都道府県の知事を補佐する特別職の公務員
都道府県知事を補佐し、知事の指示に従って政策と企画を担当し、行政事務を監督する。特別職の公務員として地方自治法に定められている。
知事が議会の同意を得て選任する。知事に事故があるとき、または知事が欠けたときは、その職務を副知事が代理する。
条例を定めることによって、副知事を置かないことができるほか、2名以上の複数の副知事を置くことも可能になる。現在、東京都は4名、大阪府は3名の副知事が置かれ、複数の副知事が置かれる場合には、それぞれの担当分野ごとに仕事を割り当てることが多い。
4月の知事選直後に東京都の石原慎太郎知事は、民間人から副知事を起用すると表明し、次の知事の候補となることに期待をにじませている。
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