data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

実印
【東京雑学研究会編】

雑学大全生活 > モノ

実印とは印鑑の種類ではない。これは、市役所区役所で印鑑登録をすませた印鑑のことであるだから文房具屋で実印を買うことはできないのだ。これを誤解していると恥をかいてしまうので注意しよう。大量生産の三文判では実印にならない。できたらきちんとハンコ屋さんでオーダーメードで作りたいものだ。
実印が必要なのは不動産の売買をするときや、相続をするときだ。つまり、かなり大事な場面で必要なものなので、ポンポン押していいものではない。特に、白紙の委任状などに実印を押したりすると、後で財産を根こそぎ持っていかれるということも起こりうる。
他人に実印を悪用されるケースが多かったため、最近は印鑑証明書をとるときは登録カードが必要となっている。このカードと実印はできたら別々に保管したいもの。そうすれば、どちらかを紛失してもカードを再発行してもらったり、実印を変えたりして、トラブルを未然に防ぐことができる。


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

握手  奥の手  国連旗  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

雑学大全

「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全」東京雑学研究会

“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!

出版社: 雑学大全[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473