大涌谷黒たまご
【おおわくだにくろたまご】
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神奈川県箱根町にある大涌谷の名物とされるもののひとつ。黒い殻をしたゆで卵。温泉池で60分かけて生たまごを茹でると、殻に温泉池の成分である鉄が付着。これに火山ガスの硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となる。
1個食べると7年長生きするといわれているが、その由来は大涌谷に平安時代弘法大師によって作られたといわれている延命・子育ての「延命地蔵尊」があり、そのお地蔵様にあやかったとされる。また、7という数字は七福神など縁起の良い数字として使われるためとされている。
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