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横浜ベイブリッジ開業25周年
【よこはまべいぶりっじ】

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平成元年(1989年)9月27日に開通した横浜ベイブリッジは2014年で開業25周年を迎え、これに伴い特別ライトアップが行われている。期間は平成26年7月17日から平成27年1月4日まで。通常は海をイメージした青色のところ、ピンク色に変更してライトアップされる。
9月27日のベイブリッジ開通日、12月21日の鶴見つばさ橋開通日、12月24,25のクリスマス、12月31日の大晦日は日没から日の出まで。これ以外の日は日没から24時まで(毎時20分からと、50分からの10分間のみ)行われている。

横浜ベイブリッジは神奈川県横浜市中区本牧ふ頭-鶴見区大黒ふ頭間を結ぶ、幅40m、長さ860mの吊り橋(斜張橋)で、上層部は首都高湾岸線、下層部は国道357号となっている。
橋の計画は1977年に決定されたあと、1980年に着工、1989年9月27日に首都高速湾岸線開通、1998年下層部としての一般道着手、2004年4月24日国道357号として下層部も開通した。

ベイブリッジの海面からの高さが55m(ちなみにレインボーブリッジの方は52m)のため、海外の大型客船などで通過できないこともある。2013年5月にもボイジャー・オブ・ザ・シーズ号が橋下を通過できないため大さん橋客船ターミナルに寄港できず、大黒ふ頭に停泊したケースなど。またクイーン・エリザベス号は、干潮時間を狙いギリギリに通過した事例もある。
近年客船の大型化も進み、世界有数の大型客船のほとんどは通過することができない状況となっている(米クアンタム・オブ・ザ・シーズ号は水面からの高さが70m超)。

橋の高さを変えることはできないため、本牧ふ頭の貨物用岸壁の活用なども検討されている。


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