文化庁メディア芸術祭(第17回)
【ぶんかちょうめでぃあげいじゅつさいだい17かい】
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2/5(水)から16(日)の12日間、東京・六本木にて「文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開かれる。「文化庁メディア芸術祭」は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、文化庁が主催している。会期中は約120点の作品が展示されるほか、上映会、トークイベント、パフォーマンス、ワークショップなど、約90のプログラム(すべて参加無料・一部は要事前申し込み)も予定されている。1997年に始まって以来、今年(2013年度)で17回目を数える。今回は過去最多となる世界84の国と地域から4,347点にのぼるバラエティ豊かな作品の応募があった。今回の大賞受賞作品は・アート部門「crt mgn」Carsten NICOLAI(ドイツ)・エンターテインメント部門「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」菅野 薫/保持 壮太郎/大来 優/キリーロバ ナージャ/米澤 香子/関根 光才/澤井 妙治/真鍋 大度(日本/ロシア)・アニメーション部門「はちみつ色のユン」ユン/ローラン・ボアロー(ベルギー/フランス)・マンガ部門「ジョジョリオン ―ジョジョの奇妙な冒険 Part8―」荒木 飛呂彦(日本)で、2013年12月に既に発表済。大賞のほか、各部門ごとに、優秀賞4作品、新人賞3作品、功労賞4名が選出されている。大賞には副賞60万円、優秀賞は30万円、新人賞は20万円が贈られる。会場は、国立新美術館をメインに、六本木周辺の東京ミッドタウン、シネマート六本木、スーパー・デラックスがサテライト会場となる。国立新美術館は2/12(水)休館。開館時間は10:00-18:00(金曜のみ20:00まで)。
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