スーパームーン
【すーぱーむーん】
【JLogos】 自然・科学 > 宇宙・天体
地球から観測できる月の大きさが最大になること、またはその時の月のこと。月の公転軌道は楕円のため、地球と月の距離は最も近い時で約35万キロ、最も遠い時は約40万キロと1割以上の差がある。この最も地球に接近した際に満月または新月を迎えることを指す。NASA(アメリカ航空宇宙局)によると最遠時と最接近時の満月を比較すると、14%大きく30%明るく観測されたという。地球への影響としては、月の質量による重力も最大になるため、地震などの可能性も指摘されているが、物理学的には軽微なもので、潮位の干満差に若干影響がでる程度となる。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「JLogos」JLogos編集部 |
|
最新語を中心に、専門家の監修のもとJLogos編集部が登録しています。リクエストも受付。2000年創立の「時事用語のABC」サイトも併設。 |
|
出版社:
JLogos[link] |