ブータン王国
【ぶーたんおうこく】
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国名:ブータン王国(Kingdom of Bhutan)
【面積】約38,394平方キロメートル
【人口】約69.6万人(ブータン政府資料2010年)
【首都】ティンプー(Thimphu)
【人種・民族】チベット系(約80%)、ネパール系(約20%)等
【言語】ゾンカ語(公用語)等
【宗教】チベット系仏教、ヒンドゥー教等
【略史】
17世紀:移住してきたチベットの高僧ガワン・ナムゲルが、各地に割拠する群雄を征服し、ほぼ現在の国土に相当する地域で聖俗界の実権を掌握。
19世紀末:東部トンサ郡の豪族ウゲン・ワンチュクが支配的郡長として台頭
1907年:ウゲン・ワンチュクがラマ僧や住民に推され初代の世襲藩王に就任、現王国の基礎を確立。
1972年:第4代国王が16歳で即位。第4代国王の下で、国の近代化と民主化に向けた粘り強い取組が行われる。
2006年12月:第5代目として現国王が王位継承。
(2011年10月現在)
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