己を磨く名言名詩(村田珠光)
【おのれをみがくめいげんめいし(むらたじゅこう)】
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「心の師とはなれ、心を師とせざれ」。▲室町時代の茶人=村田珠光(1423-1502)が一番弟子であった古市澄胤(ふるいちちょういん)に送った「心の文」の一節。心が弱いと自分の考えに対する執着が強くなり過ぎ、他者に対する謙虚さを忘れてしまう。そのような心はより正しい方向へ導くべきであり(心の師とはなれ)、そのような心の命じるままに生きてはならない(心を師とせざれ)、というのがこの言の主旨である。
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