澎湃
【ほうはい】
【JLogos】 登録語 > 一般
[意味]
激しく水が逆巻くさま。転じて、物事が激しく沸き起こるさま。「ほうはい」と読む。
[用法]
「社長が交代した影響で、いま社内では、旧弊を正そうという機運が澎湃として起こっています」。「反対陣営の澎湃たる非難と罵声の嵐にめげることなく、着実に前進を続けていきましょう」。
[蛇足]
「澎」は水の沸き立つさま、「湃」は波打つさまを表す。「ほうはい」という語感から激しさが感じられないためか、水面下で静かに少しずつ、というニュアンスで使われているのを見かけるが、正しい用法ではない。
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