プロダクト・プレイスメント(PP)
【ぷろだくと・ぷれいすめんと(PP)】
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テレビ番組や映画の中にスポンサーの商品・サービスを登場させ宣伝する広告手法。1982年に公開された映画「E.T.」中でE.T.がリース社のキャンディーを食べるシーンが話題となり、同社キャンディーの売上が大幅に伸びたことから、一広告手法として認知されるようになったといわれている。
通常のテレビCM・劇場用CMと比べると、PPには、(1)短時間のCM枠に縛られることがない、(2)作品本編を利用することでCMに比べて高い注目を集めることができる、といった利点がある。
その一方で、PPは放送法(第51条)「一般放送事業者は、対価を得て広告放送を行う場合には、その放送を受信する者がその放送が広告放送であることを明らかに識別することができるようにしなければならない」に抵触するのではないかという声も根強い。放送事業者の節度が求められるところだ。
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