マッチポンプ
【まっちぽんぷ】
【JLogos】 登録語 > 一般
[意味]
自分で問題を起こしておいて、それを収拾することで利を得ようとすること。
[用法]
「あの二つのリフォーム会社はグルに違いない。はじめにA社がわざと手を抜いてリフォームを終え、次にB社の営業マンが訪れその欠陥を指摘、再度リフォームする。マッチポンプとはこのことだ、あこぎな連中だよ」。「あのセキュリティ会社のやっていることはマッチポンプだ。何しろ裏で別会社を作り、錠前を外す工具や盗聴器を販売しているんだからね」。
[蛇足]
自分でマッチを擦って火をつけておいて、消火用のポンプでその火を消すから「マッチポンプ」。正式な英語ではなく、和製英語(カタカナ語)である。
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