白眉
【はくび】
【JLogos】 登録語 > 一般
[意味]
数ある中でも抜きん出て優れた人・物を指す(もちろん白い眉毛のことも白眉という)。読みは「はくび」。
[用法]
「アカデミー賞を取ったあの映画の中でも白眉ともいえるのが、スランプから脱した主人公が10年ぶりにホームランを打ちバッターボックスで泣き崩れるシーンだ」。「田中君は、専門性が高く、それでいて実用性にも配慮した研究成果を次々に発表している。彼こそ我が研究所の白眉だ。」
[蛇足]『蜀志』の「馬良伝」によると、かつて中国の蜀(221~263)に「馬氏の五常」と名を馳せた秀才5人兄弟がいた。その中でも一番優れていたのが白い眉をした長兄の馬良だったことから、最も優れたものを指して「白眉」というようになったという。
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