語るに落ちる
【かたるにおちる】
【JLogos】 登録語 > 一般
正確には「問うに落ちず語るに落ちる」。追求者側がどんなに問いつめてもひたすら白(しら)を切り嘘を突き通すのに、非追求者側に自発的に話をさせると、つい得意になったりうっかりしたりして自ら真実を吐露してしまうことがある。そんなとき追求者側が使うのがこの言葉。
相手がボロを出した瞬間に間髪入れず、「それは現場にいた人物にしかわからない情報だ、語るに落ちたな!」とか「いま君が見たことも聞いたこともないと言い切ったその人物と君が会った証拠を私は握っている。語るに落ちるとはこのことだ!」などと使いたい。
逆に相手にこれを言われたら、もう白を切り通すのは止めて降参した方がよいかもしれない。
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