パブとスナックの違い
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パブは「風俗営業法(2号営業)」(警察署)、スナックは「食品営業」(保健所)の許可を受けないと開業できない。これが両者の違いの源になっている。
例えば営業時間にしても、風俗営業法の縛りを受けるパブは原則として午前0時までしか営業できない(地域や期間により0時以降も営業可能な場合もある)のに対し、スナックは所轄の警察署に届け出れば24時間営業を行うことも可能だ。
また、風俗営業の許可を受けているパブでは女性スタッフが一対一で接客することもできるが、風俗営業の許可を受けていないスナックではそれができず、飲食やカラオケをメインとしている場合が多い。
ちなみにパブ(PUB)は「PUBlic house」の略。交通が未発達だった中世のイギリスで、大衆向けに宿屋と酒場を兼業したのが、そのはじまりとされている。
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