オプトアウト
【おぷとあうと】
【JLogos】 登録語 > 一般
英語で「嫌って避ける」「脱退する」の意。当人の許諾を得ることなく、その個人情報を第三者に転売したり、電子メール等を利用した広告を送りつけることをオプトアウトといい、この意味で使われることが多い。
個人情報保護法では、このオプトアウトを一定のケースについて認めており、「(1)第三者への提供を利用目的とすること。(2)第三者に提供される個人データの項目、(3)第三者への提供の手段又は方法、(4)本人の求めに応じて第三者への提供を停止すること」をあらかじめ当人に通知しておけば、「個人データを第三者に提供することができる」(第23条第2項)と定められている。
オプトアウトの反対に、広告受取の可否や受信したい広告内容などを利用者が選択できるようになっている広告を「オプトイン広告」といい、利用者から許可を取るその行為自体を「パーミッションを取る」という。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「JLogos」JLogos編集部 |
|
最新語を中心に、専門家の監修のもとJLogos編集部が登録しています。リクエストも受付。2000年創立の「時事用語のABC」サイトも併設。 |
|
出版社:
JLogos[link] |