愛知万博
【あいちばんぱく】
【JLogos】 登録語 > 一般
2005年3月25日~9月25日、愛知県愛知郡長久手町と瀬戸市で開催される2005年日本国際博覧会の略称。愛称は「愛・地球博」。
国際博覧会条約に基づき博覧会国際事務局(BIE)の認可を受けた博覧会が日本で開催されるのは、1990年に大阪で開催された「花と緑の万博」以来15年ぶりのこと。
シベリアの永久凍土に眠っていたユカギルマンモス、国内で初めて営業運転を開始するリニアモーターカーLinimo、ポケットモンスターの遊園地ポケパーク、大観覧車、国内外の名店が集うテーマレストランなど話題性も大きく、期間中1500万人の来場者を見込んでいる。
しかしその一方で、会場建設費1350億円の2/3が税金でまかなわれる点や、開催地に今なお残る自然に対する配慮不足などから、開催に対する批判も根強い。万博テーマ「自然の叡智」がかけ声だけに終わらないよう注視していく必要があろう。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「JLogos」JLogos編集部 |
|
最新語を中心に、専門家の監修のもとJLogos編集部が登録しています。リクエストも受付。2000年創立の「時事用語のABC」サイトも併設。 |
|
出版社:
JLogos[link] |