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ホモ・フロレシエンシス
【ほも・ふろれしえんしす】

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[Homo Floresiensis]インドネシア東南部に位置するフローレス島の洞窟で2003年に発見された化石人骨の学名。

(1)低身長:身長約1mながら歯の摩耗状態から成人女性と鑑定された、(2)ヒトの近縁種は全て絶滅していたはずの今から1万8千年前に生存していた、(3)ヒトの1/3以下=400mlという脳容積で石刃や尖頭器といった高度な石器を作り出していたことなどか大きな話題を呼んでいる。

現在のところ、80万年前に生きていたホモ・エレクトス(ジャワ原人)の子孫が、フローレス島という孤島で特異な進化(島嶼化と呼ぶ)を遂げた結果生まれたホモ属の新種であるという説が有力だが、小頭症などの疾患にかかった現生人類の遺骨に過ぎないとする反論も根強い


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